ブログってマメな人がやるものだと思う。
そう思う私はやはりマメではないようで、またまた久々の投稿。
SNSの長文は私自身読む気がしなくなるので、
そこはブログの役割になってくるような気がして、
マメではない私がブログ書く理由。たまにだけど。
今回は長文になりそうで久々に重い腰をあげました。
「最近シリ―スタイルのルアーのオークションでの価格が落ちてきた」
「アンドウさんのルアーは相変わらず高いけどね」
「みんなやっぱり本物が欲しいんじゃない?」
こんな会話を最近聞きました。
私自身はシリ―スタイルではないので、
そうなんだーとしか言えませんでしたし、
確認もしてないので、真意はわかりませんが…。
アンドウルアーというと今年初めのJFLCC東京に出店した時のことを思い出します。過去参照
当然ホンモノのクオリティから、お客さんの熱気まで、
すごいブランドだということは今や言うまでもないこと。
賛同する方も多く、数多くのシリ―スタイルのブランド、ルアーが生まれてます。
当初はマネているものが多いように思いましたが、
今やアンドウさんのマネとは言えないほどのオリジナリティとクオリティのブランドが増えてきたように思います。
Quality Lifeでも発砲素材のマリア様がありますが、
面白そうで試しに作ってみたら、試しにが意外と作り込んでしまい、
せっかく凝って作ったからと販売まで持って行ってしまったモノです。
シリ―スタイルのルアーを批判する方も多いですが、
私自身はSNS等で見かけるシリ―スタイルのルアーのアイデア・デザインに感動、感心しています。
私はシリ―スタイルのルアーはトップウォーターフィッシングの本質をついていると思う。
ただ釣りたければ、エサを使えばいいし、
どんな状況でも多く釣りたい、サイズもというなら、
魚のレンジに合わせてオールレンジ対応の釣りをすればいい。
そうじゃなく我々はトップウォーターという、自然よりも魚よりも自分の好きに偏った釣りを好んでいる。
だからこそ自分の好きだけを貫けるトップウォータープラッガーに受け入れられたのだと思っている。
自分はトップだけやってきたわけではないので、
トップウォータープラッガーではありながら、
魚探しの思考はトーナメンターぽいかもしれません。
当然作るルアーもその思考の中から生まれます。
明日には出荷になるノックスダーター/コバッチ リアルプリント
このルアーも野池のモンスターバスが子バスがメインベイトになっていることから生まれたカラーです。
特にダイブを得意とするノックスダーターには必ず加えたい野池攻略カラーでした。
こんな思考がQuality Lifeスタイル。
さまざまなスタイル、楽しみ方で「好き」を貫く。
それがトップウォータープラッガー。